特別展「紙をつくる 紙でつくる」

ここで度々ご紹介してきた苫小牧での展示について詳細をご報告します。

リーフどおり今回は苫小牧市博物館が催す特別展での展示となります。
公式リーフ画像は当ホームページの特設ページhttp://homepage2.nifty.com/papercraft/special/tomakomai/index.htmlをご覧いただきたい。ここにも大きな画像を貼ってみたがリサイズされて字が読めなかった。お手数かけます。

展示作品は「ふきボウズ」を含む全14点。普段は化石の標本などを展示している展示ケース内に作品を連ね、連作「残しておきたい風景」の現7点を中心にお気に入り作品を揃えました。
また同第2展示室には紙の彫刻家今偉正氏(こんいいまさ)の作品が展示されます。
今さんは紙と人生の大先輩であり、以前グループ展とお酒をご一緒したことがありますが、お話が上手でとても愉快な方です。彼の作品は道の駅「望羊中山」施設内、阿寒「ニタイトー森と湖の藝術館」などで常設展示されるなど、多方面でご活躍されておられます。ボクの作るものとはひと味もふた味も違う紙作品をどうぞお楽しみ下さい。
第1展示室では紙の美術工芸「金唐紙」作品展示。王子製紙の操業から今日までをたどる貴重な資料が展示されます。
この特別展、内容盛りだくさんできっと見ごたえがありますよ。常設展だって素晴しいです。また博物館がある市民文化公園は緑いっぱいでぶらつくのも楽しい。そして海のもの、特にホッキはうまいよ〜。この夏はいざ!苫小牧へです。
ところでマンモスですが、その後なんの進展もなく苦しんでいます。あんまり苦しいからしばらく忘れようとこのブログ書いてます。「もがき」から「あがき」へ。
では苫小牧、よろしくお願いします。

苫小牧市博物館ホームページ http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutukan/