ハズキルーペ

夕べはひさしぶりに街へ出掛けておおいに食べてしたたか飲んだ。
最後に寄ったのはもちろんBAR WAITS。マスターとはなんだかんだ話がはずむ。
朝3時過ぎまで付き合ってくれたマスターありがとう。ホント楽しかったよ。


そのBAR WAITSのマスターだが、9月6日から地下鉄琴似駅構内のメトロギャラリーで「キャラクター展」を行うそうな。詳しくはこのプログでもお知らせいたします。

とりあえずBAR WAITSのブログはここ。 http://kanineko.blog5.fc2.com/


明けて今日、読書用に注文していたハズキルーペが届いた。

老眼になってすでに10年。クラフト制作における老眼対策はできたものの近年の活字放れははなはだしい。
先日、仕事にかかわることで改めて「宮沢賢治」作品を読むことになったが、クラフト用の装備ではどうしても読みずらかった。そこでさっそくの購入です。
ハズキルーペ(オニキスブラック)

届いてすぐに賢治の詩の一編を読んでみたが、これがまた非常に読みやすい。
まず焦点距離が30センチ前後と読書には最適なディスタンス。
左右の視野が広くて開いた本のページが全て見渡せる。
鼻アテが鼻先にあるので長くかけていても痛くない。
軽い。安い。など。
クラフト用に買ったタミヤのルーペも良かったが、ハズキルーペ使えます。もう一本注文しようかな。ただ、付属のケースはでかくて困った‥。
これで仕事も読書も快調に進みそうだ。


余談だが、ハズキルーペといえばご存知石坂浩二氏がCMキャラクターを務めるあのルーペだ。
同氏はプラモデル愛好家としても広く知られ、老眼になって細かいことが億劫になった有志達でプラモ同好会「ろうがんず」を結成している。
ハズキルーペとは直接関係ないが、この話題を書くにあたりネツトにて氏のこんなインタビュー記事を見つけた。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kaiteki/riverside_081208.html
同じ老眼仲間として、また近年のブラモデル事情を多少なりにも知る小生。この記事に同感することが多い。


最後に、ハズキルーベをかける石坂さんとオレの肖像。石坂さん似てなくてすまないです。

石坂さんがプラモ同好会「ろうがんず」なら、オレはクラフト創隊「ロウガンダー・ブラック」。

まだ酔ってるな‥。